頑張って働いた/勉強した一日の終わりには、リラックスして安心した気持ちで眠れるといいですよね。
でも、現代社会における忙しなさからは、常に身体を緊張させストレスを与え、心が休んでいない状態が続いてるように思います。
せっかくの一日のラストに、寝る直前まで誰かとLINEをしていたり、スマホをいじってしまうそこのあなた。
今日は少しだけお休みして、リラクゼーションのための優しい音楽を聞きながら安眠してみませんか?
このコラムの最後に1本動画をご用意していますから、ぜひご視聴頂けますと幸いです。
癒しの音楽
癒し、ヒーリングミュージックは人間の心音と同じくらいか、もしくはさらにゆったりとしたテンポで耳に馴染みのよい音を使うことによってリラクゼーションを得る事ができます。
癒しの音楽は、ネガティブな気分を抑え脳波をより睡眠に近い状態へ誘うことが可能です。
その状態では、自立神経の中の副交感神経の活動が有利になることにより、心身の回復効果が見込め、ストレスを解消することが出来ます。
特に音楽は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、不安や悲しみの感情を癒やすことが出来ると言われています。
また、近年では楽曲の中に含まれる人間の耳では聞き分けることが出来ない音がとても重要だと言われており、環境音や倍音、空気の反響音など、いわば雑音に近い無作為(作為的に制作することも可能です)な音が癒しやヒーリング効果をあげると考えられます。
これは音楽以外の自然の音、風の音や雨の音、水の流れる音など、非人工的で奥行きのある音世界でも同じことが言えます。
耳に近い音楽
最近のヒットしている音楽の特徴として、耳に近い音楽があります。
これは動画やスマホ、ラジオやスピーカーなどで再生した際、その音楽の最もキャッチーがフレーズのみが耳に残りやすく覚えやすい音楽のことを指しています。
インターネットやSNSなど、音楽を聞く環境としての選択肢が膨大にある現代の中で、ヒットを生むための必然とも言える施策です。
ただし、その単純でパターン化された音楽は、その分飽きられやすく、聞いていると疲れてしまうかもしれません。
もちろん気分を高揚させたい時や、元気をもらいたい時などは有効でしょう。
しかし音楽でリラックスしたい場合は、特徴的なメロディや歌詞がない音楽の方が適しています。
私たち人間は日常生活において、言語を司る左脳を働かせて生活しているのですが、これは非常にエネルギーを消費し、疲労が蓄積します。
記憶に残るような音階や進行、シンガーが歌う歌詞に耳が集中すると、必然的に左脳を使うことになります。
例えばクラシック音楽などは、右脳が使われていると言われています。
歌詞が無く、複雑なハーモニーで形成されている音楽ですから、左脳とは対照的な非言語脳である右脳が使われるのです。
その状態では、起きている間は常に活動させている左脳を休ませ、右脳が活動し始めるため、癒しを得ることが出来るのです。
ヒーリングミュージック
ヒーリングミュージックは様々なジャンルがありますが、
その用途も、アロマやヨガ、瞑想やマインドフルネスなど、幻想的な雰囲気と空気感を作る上では欠かせない存在になっているかと思います。
【癒しの音楽【ヒーリングミュージック】の魅力とその効果とは?】
また、睡眠時に脳が発するアルファ波と呼ばれる特定の周波数と同じ周波数帯を多用した癒しの音楽は、安眠するためには最適で、緊張をほぐし、安らかな気持ちに誘うことが出来るのです。
では最後に、
リラックスした状態で睡眠するためのヒーリングミュージックをご紹介致します。
叙情豊かなピアノの旋律を使い、多くの周波数を使うことで右脳を刺激し、自立神経のバランスを整えます。
美しいゆったりとしたピアノのフレーズと幅広い周波数で心と身体を癒やすリラクゼーションミュージックです。
Healing Horizon
当サイトのプロジェクトの1つとして、良質なヒーリングミュージックの制作を進めています。
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ちょっと疲れた夜の一時にいかがでしょうか。
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