溜まった疲れを引きずる翌朝。もっと寝たい。体がだるい。
疲労の溜まった心と体は、とても重いですよね・・・。
そんなときにおすすめなのが、【寝る前ストレッチ】。
たった数分。眠りに就く前に体をほぐすだけで、睡眠の質を高めてくれる癒しの時間。
あなたも今日から始めてみませんか?
寝る前ストレッチがおすすめな理由
疲労を感じ、心も体もヘトヘトになって帰宅する。そんな毎日を過ごしていませんか?
一日の終わり。仕事の終わりに感じる体の凝りは、
同じ姿勢を取り続けていたり、忙しく動き回って溜まった疲れの蓄積。
疲れを翌日に引きずらないためにも、寝る前ストレッチを、
今日から始めてみませんか?
ストレッチを行なうことで、硬くなった筋肉を優しくほぐしながら、
寝つきが良くなる状態へ、心と体を整えていきましょう。
寝る前ストレッチは筋肉だけではなく、心と体の緊張もほぐすイメージで行なって下さい。
筋肉を緩めることは、血行の改善にもつながるものです。
大切なのはリラックスして行なうこと。
眠る前に、一日の疲れを手放すことができるように、
力加減には注意をしながら、癒しの時間を過ごしましょう。
寝る前ストレッチは美容にもいいの?
寝る前にストレッチを行なうことで、凝り固まった筋肉をほぐすことはもちろん、
むくみの緩和にも期待ができます。
接客業で立ち仕事をしていても、デスクワークで座ったままの姿勢でも、
一日の終わりに感じることがある、むくみ。
特に女性は、脚を見せるファッションのときとても気になってしまう、
悩みの種でもあるでしょう。
その頑固なむくみを溜めないためにも、疲れはその日のうちにリセットをするつもりで、
寝る前ストレッチに挑戦して欲しいと思います。
タイミングとしては体が温まっている、入浴後がおすすめです。
時間は5分~10分程度と、短い時間でOKです。
やりすぎないように、疲れないように。体に癒しを与えてあげて下さい。
ストレッチを行なうことで緊張がほぐれ、副交感神経が優位の状態に。
程よく体を動かすことで基礎代謝を上げて、体脂肪が燃えやすい体づくりをしていきましょう。
寝る前ストレッチのやり方
①体をほぐすストレッチ
上半身を起こして、うしろへ体を反らします。
このとき脚をしっかりと伸ばすのがコツ。
体が硬い方は無理せずに、心地よさを感じるくらいで大丈夫です。
②おなか周りのストレッチ
膝を地面と垂直にするイメージで、脚を上げます。
首を起こして太ももを見て下さい。
腹筋に力が入ります。
③姿勢を整えるストレッチ
膝を立てて、体と腕を左右に伸ばします。
背筋も一緒に伸ばすように、姿勢を意識してストレッチしましょう。
④体を伸ばすストレッチ
片方の腕を上げて、反対の脚の爪先に向かい体を反らします。
なるべく膝はまっすぐに。
太ももとと腕がしっかりと伸びるように、深呼吸をしながら行ないましょう。
まとめ
いかがでしたか?
毎日が忙しくて睡眠時間が思うように取れないときは、睡眠の質を見直してみましょう。
寝る前ストレッチは、体だけでなく心をも優しく揉みほぐしてくれる、
癒しの時間です。
疲労の蓄積で体が重いときこそ、次の日へ引きずらないように、
寝る前ストレッチで、疲れをリセットして欲しいと思います。