癒しの音楽【ヒーリングミュージック】の魅力とその効果とは?

精一杯頑張った一日の終わりに

1週間働いた後の週末に

ベッドに入ってから眠りにつくまでの数分、、数時間?

穏やかで安心した気分で過ごせているでしょうか。

 

もしくは、

何も予定がない休日の午後、

午前中の家事を終え、お茶を口にするその一時

人間関係の雑踏から解放されて、自分に帰ってきた頃

優しい癒しの音楽と共にリラックスしてみては如何でしょうか?

 

ヒーリングミュージック

あなたはヒーリングミュージックをご存知ですか?

日常の中でも様々なシーンで聞こえてくるヒーリング音楽に、誰しも一度は触れたことがあると思います。

 

ヒーリングミュージックには様々な形式、背景があり、世界中で嗜まれている素敵な文化の1つでもあります。

 

代表的な様式としては

疲れやストレスを癒し、気分を落ち着かせるための環境音楽になります。

特に、現代音楽、ニューエイジ音楽として派生してきたヒーリングミュージックは、

心音よりスローなテンポで、耳を積極的に集中させるような旋律は多様せず、ぬくもりのある音階を緩やかに展開することにより時間の流れから乖離させるような効果を目的としていることが多いです。

 

ニューエイジ・ミュージックとしては、70~80年台の高度経済成長期に商業的でビビッドなポップミュージックのアンチテーゼとして若者たちがより自然回帰、宇宙的な思想を元にスピリチュアルな要素も含みつつ派生した音楽のジャンルになります。

 

または自然の音として、川のせせらぎ、水の流れる音、雨の音、風の音、森の中でさえずる鳥の歌や海辺の波の音。

これらは人に安らぎを与えるといわれる特定の周波数(音の高さは周波数で表すことが出来ます)

を多く含んでいます。

 

実際に、雨の音や波の音が心地よいと感じる方は多いのではないでしょうか。

 

α波(アルファ波)

本来、活発に活動して集中している最中、人間の脳はベータ波を出している状態にあります。

しかしベータ波のみだと脳に疲労が蓄積されていき、休息を求めるようになります。

この時、ベータ波がある状態でアルファ波が同時に出ることで、意識は保ちながら脳の活動のみ緩やかになることがあります。

何も考えずにボーッとしていたり、うとうとと眠くなるような状態のことです。

これが完全にアルファ波のみになると、意識を失い眠ってしまうのです。

 

ただ、近年ではアルファ波が出やすい状態になると

集中力が上がり、脳の一部が活性化されると言われており、

それが自律神経を整えたり免疫力を高めるのではないか、との研究も行われているようです。

 

つまり

ヒーリングミュージックがアルファ波の発生を促進することにより、リラックス効果や睡眠、瞑想などへの促進が得られると考えられています。

 

特にクラシックやジャズにはその力が大きいと言われていますが、喫茶店やバーなどで静かに流れている音楽には、興奮を抑えリラクゼーションを与えるため、自然にそれが選択されてきたとも考えられるのではないでしょうか。

 

1/fゆらぎ

「1/fゆらぎ」とは、川の流れる音や、木々が風に揺れる音、波の音など、人間がコントロールしていない自然の周期、一定ではないランダムなリズムのことを指します。

 

少し専門的な説明をすると

0より大きい有限な周波数 fに対し、一定のスペクトル(エネルギースペクトル密度)が反比例して起こる”ゆらぎ”のことです。

 

自然から聞こえてくる音には、この不規則なゆらぎが含まれており、

元々人間の身体の活動リズム(血液の流れや心拍、ニューロンの信号伝達)が不規則であることから、我々がその揺らぎに同様し、感じることにより自律神経を整えたり、安定をもたらすと考えられています。

 

これは音楽以外でも、炎の揺れや、木漏れ日、ホタルの明滅など自然発生的に起こっているランダムな現象にも当てはまります。

 

焚き火をじっと見ていると安心する。

そんな方は多いのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

ヒーリングミュージックがもたらす恩恵は、目に見えない領域のためまだまだ研究が進められています。

 

医学的な見地から、懐疑的な意見はありますが、

それでも私達は自分の好きな音楽や、美しい景色を見ることによって確かに気分を落ち着かせています。

 

もし、気に入ったものがあれば、リラックスする姿勢をとって

一生懸命過ごした一日のラストに、ヒーリングミュージックを聞いてみては如何でしょうか。

 

 

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